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土地の成り立ちの区分一覧|地形分類の用語(低地・造成地)と調べ方

2026-07-14 公開 ・ 執筆: uuta_map

「地盤が弱い土地」について調べると、旧河道・後背湿地・盛土・埋立地といった言葉が出てきます。これらは、国土地理院や国土交通省が土地の成り立ちを表すために使っている地形分類の用語です。この記事では、それぞれの用語の意味を一覧にまとめ、無料での調べ方を出典つきで紹介します。

※この記事は用語と調べ方の紹介であり、特定の土地の評価や、購入・建築の可否についての助言ではありません。

前提:これは「良い・悪い」の区分ではない

国土地理院は、「地形分類図を見ることによって、身の回りの土地の成り立ちとその土地が本来持っている自然災害リスク(地震による液状化や豪雨等による浸水など)が確認できます」と説明しています(出典: 国土地理院)。以下の区分は、その土地がもともとどういう場所だったかを表すもので、土地の優劣を判定するものではありません。

土地の成り立ちを表す主な区分

区分意味(公的情報より)詳しい解説
旧河道かつて川が流れていた跡(治水地形分類図)旧河道・旧水部とは
旧水部かつて水面(池沼・河川・海)だった場所旧河道・旧水部とは
後背湿地氾濫平野内の相対的に低い土地。浸水深・時間が大きくなりやすい旧河道・旧水部とは
氾濫平野河川の氾濫でつくられた低い平地
埋立地・干拓地水面を埋め立て・干拓した土地埋立地の調べ方
盛土地低地や谷・斜面に土を盛った造成地盛土・造成地とは
切土地もとの地面を削った造成地盛土・造成地とは
台地・段丘周囲より一段高い平坦な土地
自然堤防(微高地)低地のなかで相対的に高い土地

公的な記録が示している例

調べ方

  1. 地形分類(地理院地図):旧河道・後背湿地・盛土・埋立などの区分を確認する。
  2. 古地図(今昔マップ):昔は水辺・谷・田畑だったかを見比べる。
  3. ハザードマップ(重ねるハザードマップ):浸水・液状化・土砂の想定を確認する。

地図でわかること、わからないこと

上の区分でわかるのは、その土地の成り立ちと、公表されている災害想定までです。特定の土地が安全かどうか、実際に必要な対策は、地図だけでは決まりません。土地の評価や購入・建築の判断は、公的機関の一次情報や、地盤調査などの専門家にご確認ください。

出典・参考

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※ 本記事は一般的な考え方の紹介であり、個別の物件の購入を推奨・非推奨するものではありません。制度・税制は変わることがあり、適用要件はご自身で最新の一次情報をご確認ください。購入の判断はご自身の責任でお願いします。